私たちにあまり馴染みのない社労士とは、一体どのような資格なのでしょうか? 社労士の正式な名称は社会保険労務士で、社労士の資格を簡単にいうと社会保障制度に関するプロです。 社会保障制度というのは、労働基準法や雇用保険法、健康保険法、国民年金法、厚生年金法といったものを指します。 これらは、健康的な生活、安定した労働を行う上で大切な法律ですが、一般の人で正しく理解している人はそう多くはありません。 一般的には、事業主が健康保険や雇用保険などの手続きを行うことになっているものの、経営については知っていても、社会保障制度に関する知識を持っている人は少ないです。 そのため、手続きを行うのに非常に時間がかかってしまい、業務の妨げになることがしばしばあります。 そんな時に登場するのが、社労士です。 社労士の資格を持った人が会社に一人でもいると手続きを全て任せることができるので、事業主の方も仕事に専念することができます。 また、当然、素人よりも迅速に手続きを行うことができるというメリットもあるでしょう。 近年では、社会保障制度への関心が高まっていることもあり、年々、社労士の資格取得希望者が増えています。